「はっはやてっ!!」
「やっぱ暑い」
そう言って
手を回していたのをやめた
「れっ…練習は?」
「もう終わった」
そっかー。もう帰らないとだな
早手来たしひとりで帰らないですむっ!
というより、この空気っ!
他の選手も帰り支度したりしてるのに
雰囲気崩さないと…
「せっセンパイはまだ残るのですかっ!?」
「は?」
センパイも今の流れの話で
そんなことをあたしが
発してしまったので驚いていた
「う…うん、30分くらい
練習してから帰る」
「そっかっ!あたしたちはもう帰るねっ!
バイバイっ!達也お兄っっ!!!」
「帰ったら、連絡する」
そう言ってるセンパイの声も聞かず
早手を掴み、部室にかけこんだ
だって…急にあんなこと言われたら…
どうしたらいいかわかんないよ…
