アイツは
あり得ないって顔をずっとしてたけど
俺にはそんなの関係ない
大事な幼なじみに…
大事な女に手出されたくねー
だから俺はずっと葉山を
睨み続けていた
でも葉山は俺が思ってたより
全然ライバルではなく
むしろ俺がいるってことわかってたみたいだ
なんかこいつとは話が合いそうな気がする
今の今までずっとライバルだと
思ってた俺が恥ずかしいじゃんかよっ!
まあ、一件落着だなっ♪
それにしても…
「おい、お前顔赤くねー?」
やけに顔が赤い水乃
体弱っちーからまた熱か?
つか、返事してくれない
俺の問いかけにも無視しやがった!
「無視すんなよ」
「うっ…うるさいっ!バカっ!」
そう言って自分の席に戻った
「…なんだありゃ」
俺なんかしたかあー??
あーもう!女って訳わかんねーっ!
