「っ!?」
肩に手を回され、
急に体ごと抱き寄せられた
「…教室からでて
一人で泣いてるの…わかってたから
水乃自信は強がって大丈夫って
笑顔振りまいてたけど
ほっとくことが出来なかった
お前には本当の笑顔で
いつもいてほしいから…って」
トクン…
そうだ…いつも早手が木南さんと一緒にいて
それを見るのが辛くて教室でて
人気の少ない廊下にずっといたら
いつも慎が来てくれた
その時は…慎の気持ち知ってたから
余計申し訳なくて…何度も拒んだけど
慎はそれでも支えてくれた…
泣く理由だって
あたしが言うまで
慎は待っててくれた…
「…あたしっ…慎と話したい……」
慎の優しさに甘えて
自分が悩んでることは少ししか言わないで
ずっと慎を苦しめてたんだ…あたし
今のあたしがあるのも…
慎が相談乗ってくれてたからなのに…
「…ごめん…悪いのは俺だから
水乃は自分追い込まなくていいから」
「…でも…っ」
辛いよ…
