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「…慎から話しようって言われて
部活終わっていざ話したら、
やっぱお前との件だった」
え…?
今日の用事って…慎の事だったの?
呼ばれてるって言ってたから
職員室か先生かに
何か用事かなって思ったのに…
「…なんであたしも
連れてってくれなかったの?
慎にちゃんと謝ることもしてないし…
それに今まで約束してた事
色々無視しちゃったし…」
「それは俺が行くなって言ったからだろ
お前は気にしないでいいんだって」
「でも…」
いつも涙が止まらないとき
寂しいとき、慎が元気づけてくれた…
告白までされて
あたしも慎でもいっか…って
ひどいこと思ったときがあった…
「応援するって…言ってくれた」
え…?
早手の言葉に思わず首を傾けてしまった
「…慎は…自分に振り向いてくれないの
わかってた…て
でもいつか自分に振り向いてくれるって
信じてた部分もあったけど
水乃は俺を選ぶってわかってたって…
わかってでも
お前の泣き顔を見たくないから…
ずっと支えてくれてたんだよ」
早手の話を聞いてるうちに
目から涙が溢れてしまっていた…
慎………なんで…?
あたしのこと…
わかってて一緒にいてくれたの?
