beautiful love ★ 俺様boyと天然girl









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「俺、水乃に告白した




本気だから。誰にも渡したくない」














保健室に急に慎と真澄が入ってきて




俺は咄嗟に水乃の手を掴み





カーテン越しのベットに倒れこんだ


















耐えられないコイツは

顔を真っ赤にして


俺と目を合わそうとしない
















「それ、本気?大丈夫なのか?




水乃は早手がいる限り


絶対手出せないんじゃねーの?」














冷静に話を進めていく真澄












‥慎が水乃を好きって言い始めたのは



高校に入ってからで‥









でもそれは

"幼なじみとしての水乃が好き"


であったはずで‥






それ以上の感情を抱いてるようには見えなかった‥














それなのに‥















「なんで水乃はまだあいつのもんなんだよ。




もう別れてるし、ただの幼なじみに戻ってるんだぜ?










もちろん俺だって水乃にとったらただの幼なじみ。




俺のものにできる可能性は十分ある










それに今だったら



俺の方が

水乃を幸せに出来る自信がある」

























…なんだよ







それ…













「俺、今が一番チャンスだと思うんだ







前は早手には敵わないって思ってたけど




今は俺に頼ってくれることが多くなった‥












守りたいんだ…







辛いとき、一番に支えてやりたい















水乃が好きなんだ‥」




















ドクン…






















胸が苦しくなってくる






今まで感じたことないくらい、ひどい痛み‥










一番大事な女を




他の男に取られるかもしれないという不安と憎しみがこらえきれず、

手が震えてきている



















「俺は水乃の笑顔を守りたいんだ」




















誰が…お前なんかに渡すかよ








今すぐにでも奪ってやりたい…







慎のいる目の前で…





コイツを俺のものにしてやりたい…























「…ッ」


























何で…アイツのために泣くんだよ・・





















「水乃最近さあ、本当に俺に甘えてくれるようになったんだよ。



ちょっとの進歩だけど‥



それだけでも、余計に離したくない



すぐにでも俺のものにしたい
って思うようになってしまった









てかもう、誰にも渡す気、ないけどね」






















ドクン…




















お前がその気なら













もう俺も我慢しねー





















グイッ!





























「ッ!?」

























俺の中の何かが吹っ切れたような気がした















慎の話を聞いて










正面で一番大事な女が

他の男の事で流す涙を見ていたら





















自分の中の理性が崩壊して











気付いた時には強く唇を重ね合わせていた…