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「とりあえずHRして
部活ある人は部活ね!
急用が今日何もない
帰宅部員は残ってこの作業の途中再開します!」
担任が呼びかけて
とりあえず今日の作業は終わった
てか、俺結局今日何もしてないし
雑用くらいだよな、やったの
木南の言った通り
次からは真面目にやろうかな
「早手、練習行くぞ」
HRが終わり
部活組じゃない生徒は
また作業し始めた
「あ、悪い、優希連れて
先行っててくれる?」
「水乃か?」
「…おぅ。」
「でも残念ながら
アイツらもう教室出てるぞ」
…え?
アイツの机見たら
鞄もなくもう教室にも姿がなかった
「今回はお前がわる悪いな」
…そんなこと
「わかってるし…」
どんなに喧嘩してても
用事とかないときは必ず
俺のとこ来てたのに
「あ~ぁ、おかげで俺も
優希に先行かれちゃったわ」
鞄を肩にかけてため息をつきながら
真澄は先に教室を出た
