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「てかさ、それにしてもアイツ、
木南と仲いいわね
あんた大丈夫なの?」
「え?…」
練習の用意をしている途中
優希が思い出したごとくあたしに問い掛けた
「ま、早手もいろんな女子と
絡んだ方が勉強になるんぢゃない??」
「あれ?強気じゃんっ」
強気なのかな?
ただ単に今は余裕があるからかな?
『絶対離さねーから
覚悟しとけよ?』
ちょっと
ちょっとだけだけど…うぬぼれてるのかな
最近自覚してるもん
あたしは早手の特別なんだって
幼なじみだったのが
それ以上の階段登れたから
今は早手を信じようと思える
「彼女…だからっ?かな??」
ファァァァッ!!! ////
自分で言ったらかなり照れちゃうっ!!
「そうねっ!
あんたは早手の彼女だもんねっ!
堂々と構えてりゃーいいのよっ!」
「うんっ…!」
女子がなにさっ!
ファンがなにさっ!
木南さんがなにさっ!
あたしは早手の彼女だもんっ!
だから、いつも通りでいいんだよねっ!!
「ゆーきっ!ありがとねっ!」
「別に何もしてないわよー!」
そんな話をしていたら
選手の人達が着替えを済ませて
体育館に入ってきた
「只今より練習を始めまーす!」
