「おじゃましまーす」
家に帰ってきて
自分の部屋に入った
「そおいやおばさんは?」
「今日夜勤」
「春海さんは?」
「知らねー、まだ仕事だろ」
「ふーん、そっか、
ふあああっー!疲れたあーっ!」
水乃は俺のベッドに寝っ転がった
「…お前」
「ひっさびさに
早手のベッド寝っ転がったあーっ!
早手の匂いがする!」
仰向けになってネクタイを緩めてた
俺の事を見つめてきた
つか…その寝方…
俺の事誘ってるしか
思えねーんだけど…
「お昼寝していい?」
はあっ!?
水乃の目がとろんと涙目で
眠そうなのがわかる
パシッ
「…ったあー…」
寝そうな水乃を無理矢理起こして
座らせた
「ほら、起きろ
勉強するぞ」
