beautiful love ★ 俺様boyと天然girl



















───────















「えっ?補習行かないのっ??」









「…えと…うん、ごめんね」












学校が終わり

俺がかばん背負った瞬間





水乃は俺を見て

なにか忘れていたように

宗太にかけよってそんな話をしていた











「一緒に勉強なんて

何企んでるのー?早手くん?」







「うわっ!」








低い声で水乃のことよく分かってるよ女が

後ろから俺の鞄を引っ張ってきた













「…んだよ…ただ一緒に

テス勉するだけじゃん」










何をニヤニヤしてんだこの女





「あたしのお説教が聞いたかしら?」











「はあー?」










まあ
若干効いた部分もあるけど…














「まあ、ちゃんと教えてあげたら?

イロイロとっ★」







「…イロイロってなんだよ」












「早手ー」







ドキン









やべ、なんだよドキンって…






「…おう、帰るぞ」








俺…まだこいつに
名前呼ばれたらドキドキすんだな








「水乃、ばいばーいっ!」






「また明日ねっ」



















優希に別れを告げ教室を出た







「あっ!早手くん!ばいばーいっ!」




「神崎くーんっ!今日遊ばないっ?」







最近水乃と帰るのが少なくなってきたからか


俺のギャラリーがまたヒートアップしてる

気がするんだけど







てか、こいつと幼なじみって
知れ渡っているからか






水乃のことを彼女って思ってないみたいで

一緒にいるときも女達は
平然と話しかけてくる











「しっ…修原さんっ


よかったらアドレス…
教えてほし「あんた誰?」









それと同じように


水乃にまで話しかけてくる男もいる








たぶんこいつ一人で
歩いていたらもっと話しかけられてんだろけど











「えっと…僕はただ修原さんと


とっとっとっ…友達になりたくて…っ」







「迷惑」









「こっ…こらっ!早手!」










俺が隣にいるのをわかって
話しかけてくる男もまれにいる








キッパリと2文字で
ぶった切ったけどいいよな?




勉強しか出来なさそうな

がり勉メガネが
俺の水乃に話しかけてくんな






お前が俺に勝てると思ってんのか?










「女のアドレス欲しいなら

後ろにいる俺のファンに聞けよ
あれだったらいくらでもやるよ」








「はっ!?」














俺興味ねー男女には
扱いひどいだろって言われるけど




たしかにそうかもしれないなー