beautiful love ★ 俺様boyと天然girl









「ねえ早手、あたし思うんだけど

あんた、木南のこと気になってんじゃない?」





「…は?」










急に優希が変な発言をし始めた。



てか、どーいう意味?




「何で?」






確かに木南

顔は悪くはない思うけど





「てか、もう慎に
あげてもいいんじゃないかなとか

考えてたりしてね」








何言ってんだこの女









「優希?何の話?それ」




何も状況を知らない真澄が
戸惑っているのはわかる








「何が言いたい?」







変なことを言いだして
俺のことを睨む優希に
苛立ちを覚え、目を反らした






「気持ちがないなら
水乃と別れたら?」










「はぁ?」









グイッ




目を合わせなかったら
優希が俺のネクタイを掴んできた




てか…なんでお前に
そんなこと言われなきゃいけないわけ?







「あんた、分かってないでしょ


夏休み最後に遊んだ花火大会の時も

あの子がどんだけあんたの行動に
傷ついてたか」










分かってるよ



けど素直になれねーから悩んでるんだよ