beautiful love ★ 俺様boyと天然girl







「まあ、勉強ばっかできついけど


こうやって部のみんなの顔
見にこれる日もあるしさ


みんなの顔見たら
もっと頑張ろうって思えるよ


キャプテンとしてさ、

恥ずかしくないように
もっともっと勉強して


大学合格してみせるよ」










やっぱ…




やっぱすげーな、この人


俺も色々見習わなきゃいけないよな















「俺、やっぱ達也兄のこと

尊敬してます。


これからも、ずっと」







「何だよ急に、

お前らしくねーぞ?」






やっぱり尊敬する

人一倍いろんな事苦労してんだろうけど


それを顔に出さない

この人のすごさ









「なら、早手は

バスケ部を引っぱって行けるような

でっかい男になれ。」










え…?










「お前は

バスケ部をこれから
引っぱって行ってもらわないといけない

期待のエースだ

もっともっと練習して


でっかい選手に成長しろ!」


















達也兄…それって…










「お前が3年になったら

キャプテンになってバスケ部を

引っぱって行け」











俺がキャプテン?


んな・・こと
俺みたいな男が


チームを引っぱって行けるわけない






「早手、お前は俺が認めた男なんだから


自信持てよ!」














胸が締め付けられる想い













キャプテン


チームを引っぱって行く







そんな事考えただけで

胸が痛くなってくる





これが責任感の重みってやつか…













「俺、頑張るよ…」









まだ先の話なのに


こんなに胸が痛くなるんだな



こんな気持ちで

達也兄は常にいたのかな…