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「神埼、久しぶり!」
「久々の部活だな!」
部室に到着したとたん
他のクラスの奴らから話しかけられた
「てか、今日のHRで文化祭の事
決定したけど
みんなのクラスは何することになった~?」
「俺らのクラスの2組は
お化け屋敷だぜ~」
「まじか!お化け屋敷
他のクラスに取られたって言ってたの
あれって2組だったんだな!」
「7組はたこ焼き
お好み焼き、大阪名物店になった」
「3組は謎解きゲームだぜ!
みんな来てくれよ!」
各クラスやる出し物決まってんだな
「4組は喫茶店なんだろ~
王道だな~」
「まあなあ~俺らのクラスは
女子が基本なんでも決めるクラスだからな~」
高校入って初めての文化祭だから
みんな楽しみにしてんだな~
どうでもいいって思ってるのは俺だけ?
「みんなにぎわってんじゃん
何の話してんの?」
「わあ!奥野キャプテン!お久しぶりです!!」
久々に達也兄が
バスケ部の部室にやってきた
「みんな元気にやってっか?」
「もちろんです!
キャプテンは受験どうですか!?」
部員が達也兄のところにかけよって
嬉しそうに話をしていた
達也兄は夏休みの試合が終わり
形的にはまだバスケ部のキャプテンであるけど
受験に専念しないといけないから
選手の枠は退いた
「今日は久々に
補習がないからこっちに顔出したんだ
みんなちゃんと練習してるか~?」
「もちろんですよ~笑」
達也兄が来た途端
みんなの雰囲気がこんなにも
変わるんだな~
「よし、じゃあ練習に入るか!
俺も着替えてから後で行くから
みんなは先に練習始めていてくれ!」
達也兄の一言で
みんなは大きな返事をして
部室を後にした
「早手、俺も先行ってるな」
「おう」
真澄も出て行き
部室には俺と達也兄二人になった
「早手、久しぶりだな」
「本当、久しぶりっす。
先輩、受験進んでいますか?」
「二人でいるときは
いつも通りでいていいって
言ってんじゃん。
受験は、それなりに頑張ってる
でも、やっぱ毎日寝るまで
勉強はきついわ」
達也兄は笑顔で喋っているけど
結構きついんだろうな
