「起立、礼」
「水乃、部活行くよー」
「はーい」
文化祭の出し物も無事決まり
今日からまた部活が再開します
「あんた、接客班大丈夫なの?」
優希があたしの顔を覗きこんできた
「まあ、なんとかなると思うよ
てか、優希もごめんね、
あたしが接客班になったから
一緒にしてくらたんだよね?」
「べつに、
てか、あんたがいないと
楽しくないしね。
それに宗太も一緒だし
楽しくやろうよ」
「そーだよ水乃
俺もいるんだから!
一緒に頑張ろうぜ!」
宗太があたしの頭をそっと
撫でてくれた
「うん、ありがと!」
宗太と優希が同じクラスで本当によかった
パシッ
「ったあ!」
「アホ顔してねーで
部活行くぞ」
「はあっ!?アホ顔なんかしてないもん!」
「してんじゃんよ!
ぶっ細工な顔で笑顔振り撒いてんじゃねーよ」
「はぁぁぁぁぁぁぁ!?、?」
「ほら、イチャイチャするのは
二人きりの時にしな!」
優希があたしと早手の仲に入ってきた
「あんたもね、ヤキモチ妬くんじゃないわよ」
「はっ…!?別に
妬いてねーしっ!」
なんか、こーいうの
久々な感じ?
付き合いはじめて
幼なじみ感なくなってきたもんな
「ヒャッ」
「ほらっ!部活行くぞ!」
急に髪の毛をわしゃわしゃされ
早手は教室を出た
