beautiful love ★ 俺様boyと天然girl






てか…早手………以外と普通なんだ…







あたしだって今日…

早手が先行ってるって思って



来たのに…











早手はあたしのこと
どう思って今は接してくれてるんだろ…












「はいー!みんな席につきなさいー!」





担任が入ってきてみんな
席についた










「夏休み明けで急ですが


今日はこのクラスに
新しい生徒が入ります!」













「えっ!まじで!?」


「男!?女!?どっちなんだよっ!」


「そんな話聞いてねーよっ!!」











転校生が入ってくるんだ


しかもこのクラスに…









みんなざわついているなか


教室のドアが開き
一斉に注目した













う…わあ







「はじめまして。

木南 玲奈(キナミ レナ)と言います

名古屋からこちらに引っ越してきました


みなさんよろしくお願いいたします」











…可愛い


茶色の腰までの長さの髪の毛は
ゆるく巻いてあり、上品


前髪は斜め分けで

目はくっきり二重




鼻の高さもあって
モデルさんみたい…











「…やべー

可愛いじゃん…」




隣の席の宗太が顔を赤くして
彼女の方を見ていた





「…藍川センパイに怒られちゃうよー」





「バッ…あいつは別っ!」











宗太だけではなく
クラスの男子は木南さんに釘付けだった









「木南さんは
神埼くんの後ろの席だから

あそこの一番後ろの席ねっ」










あ…そっか




五十音順だもんね…























─────










「水乃、木南さん
超美人だだったね!」






今日は夏休み明け一発目だったから

学校は早く終わった








「本当だね…」







あたしたちは木南さんと話す
余裕もなく、放課後になってしまった













「話…してみたかったけど


男子達のアドレス交換迫っていくのが
みんなすごかったね」










「優希、水乃、今日は部活ないし

どっか行く??」








真澄があたしたちのところに寄ってきた








「オッケー、お腹すいたしね」





優希は立ち上がり

帰り支度をし始めた











「水乃も行くよな!」










「あ…ごめん…


あたし今日用事あって」







「まじで?なら残念だな」







「うん…早手は?」












「あー、あいつ今職員室行って

いないだけど腹へったって

言ってたから一緒に行くと思うぞ」










そっか…ならあたしは

行かない方がいいよね…










「んじゃあ…あたしはこれでっ!」