beautiful love ★ 俺様boyと天然girl














「これからよろしくな

…俺の彼女っ」












ドキン…!








彼女…彼女になったんだ







あたし…幼なじみじゃないんだっ…




早手の彼女なんだっ…















「…戻ろうぜ
つか、腹減った」








あたしの真っ赤な顔をみて



照れた早手は

あたしの頭をくしゃっとしてから歩き始めた



















──────








「~~





4日間お世話になりました


部員代表

男子バスケットボール部
キャプテン 奥野達也」












旧旅館の合宿所の人たちに

お礼を言った



バスに乗り込み

合宿所をあとにした













「みんなバスに乗った途端


すごいね…みんな寝るんだね(笑)」





「ほ…ほんとだね(笑)」







みんな一斉にして
タオルを顔においたり




イスを押し倒したりしていた











「みんな毎年こんなんなのよ


バスに乗ったら気が
緩んじゃうのじゃないかしら」





前の席に座っている藍川先輩が
後ろを向いて話してきた












「あ、真澄も寝てる」




優希が斜め後ろの真澄の寝顔を見て

微笑んでいた





やっぱ優希…真澄のこと

好きなんだなあ…







「あ…」






真澄の隣に座ってる早手も


真澄に寄り添いながら寝ちゃってる








ふふっ可愛いなー(笑)










「…あんた本当に


早手が好きなのね、顔緩みっぱなし」





前に向いて座った途端



優希に顔が緩んでることに
突っ込まれた








「そーゆう優希だって


真澄見る時の顔
幸せそうじゃんっ」







真澄って名前を出した途端


優希の頬が上がった気がした











恋って…幸せなんだなあ



大好きな人の顔見ただけで
こんなにも笑顔になれるもん










「学校つくまで

結構時間あるし
あたしも寝よっかな」














あたしも寝ようかなあ