beautiful love ★ 俺様boyと天然girl











えっ?あたし…早手の彼女に


なったってことなのっ??







え?でも…告白らしいことしてくれてないし









ってか…早手はなんで

顔そんなに赤いのっ!?







………不器用なくせに







「ずっと一緒にいてって言われたのは

確かだけど




あたし彼女になるなんて
一言も言ってないもーん」







「はっ?」






いつもいじめられてるから


たまにはいじめてやろうかしら…ヒヒヒ(笑)






「だってあたし早手にちゃんと

彼女になってくださいなんか

言われてないしー



幼なじみの時と同様で

一緒にいてほしいってだけでしょー?



達也兄はちゃんと言ってくれたもーん



俺の彼女になってほしいって★」












「はあー?……意味わかんねー

あんだけ俺が好きって言ったのに…

お前は天然か?



いや、そんな可愛いもんじゃねーよな

鈍感バカだろ?アホ?」









カッチーン










こいつ…たまには素直になると
感心してやったのに




結局性格は変わってないのか







やぱ達也兄選んだほうがよかったのかな








「やっぱ素直な達也兄が好きだな

走ったら達也兄に追い付くかな
逢いたくなってきたから

抱きついてくるね」








「はあっ?」










早手なんかきらーいっ



あたしは素直な男の子に引かれるのですっ










っ!?









来た道を帰ろうと後ろ向いたら

手を引っ張られて
早手のもとに引き寄せられた









「…なに?」





手をつかんでる割には
あたしとは目を合わさず


下を向いていた








「…す…好き……だから


俺の…そっ…傍に…………いてください」







「いるじゃ…「彼女としてっ……傍に
いてほしぃんだよ……」

















………トクン











「…はゃて…顔真っ赤だょ?


…かわぃぃ」









赤くなっている頬を触った




「さっ…触んなっ…



返事…返せよ…っ」







余裕ない早手


こんなんだったけ




なんか…こんな早手
始めてみた気がする…











「…彼女…なってあげる


あたしも早手がだいすき」













そう言ったら

早手の顔が尋常じゃないくらい

赤く頬を染めた









「好きっ!だいすきっ」






「…連呼するの…反則だろっ」











早手…照れてる






かーわいっ!






「早手ーっはーやてっ!」










もっと照れさせてやろっ!!




目合わさないならこっちから
合わせてやろうっ!!!







「早手ーっはーやーてっ!


なーんで目合わしてくれないのー?



はやてーっ!」






「…う……うるせーってのっ!」
















っ!?










え…?








早手の……唇が…



あたしの唇に重ね合わされてるんだけど










チュ…





「ンッ…」













…キス…されてる……!?














恥ずかしさのあまり


目を固く閉じてしまった










「…ン……ふぁ」










数秒間の間

唇を重ね合わせて



今やっと離れた








一瞬のことなのに


こんなにも頭に焼き付くんだ…








「…次可愛い事言ったらまたすんぞ?」
















どっきーん










あっ…あたしっ…






キス…っ




したんだっ………っ!!!