─────
──チュンチュン
「…ンー」
あれ…?あたし…寝ちゃってたんた
てか……もう朝?
ガラッ!
「みっずのー!!!おはよおっ!!
昨日はよく寝れたかあつ!!!??」
!?
「ゆっ…優希!?」
「早手はいるかあー?」
「水乃ーっ!おはよっ!!!」
優希のあとから
真澄、慎が続けて入ってきた
「ゆっ優希…昨日なんで
帰ってこなかったの??」
「昨日は真澄と慎の部屋で寝た
あたしがこの部屋来たら
明らか空気読めてないでしょっ!?
てかよく寝れたかっ?」
くっ空気読めないって
「ま、カレカノになったんだろ?
よかったじゃん」
え…真澄…やっぱするどい…
なんで分かるのっ?
「仲良く昨日は一つの布団で寝たんだね★」
「へっ…えっ!?!?
あっ!!違うよっ!!!」
あたしの胸に頭を埋めて
気持ち良さそうに眠ってる
早手に気付き、全否定した
ってか!あたし早手と寝てたんだ
いつから記憶なかったか
全然覚えてない…
「おーい、早手つ!起きろよー!」
真澄が布団をはいでから
早手の髪の毛をくしゃくしゃにした
「…ん~…みずの…」
モゾモゾしたかと思ったら
寝る角度を変えて
また更に抱き寄せられた
「…こいつ寝起き悪いからなあ
てか、俺らお邪魔だったんじゃね?」
「本当ね~、先朝ごはん行こうかっ」
「えっ!ちょっと待っ…」
「水乃は早手が起きて
機嫌悪いの直ってから来てねーっ
とんりゃえず両思いおめでとっ!!」
それだけを言い去って
3人は部屋から出ていった
てか…早手………あたしを
抱き枕と思ってるのかな…?
んーっ!
着替えたくても動けないっ!!!
離していただきたいのですが…(笑)
あたし…昨日からずっと
抱き締められてるかも…
ヒャーッ
そんなこと思ったら…
顔熱くなってきたよおおおっ…
………あたしたち
もう幼なじみじゃないんだ…
カレカノなんだよね………?
ん?でも待て?
あたし早手に『付き合おう』って
言われてないんだよね…?
……てことは
カレカノじゃないのかな…?
