beautiful love ★ 俺様boyと天然girl













「いつもあの子と喋ってるとき

顔赤くしたり

いつも笑顔だったり
楽しそうだったじゃん………」







やばい…あたしすごく声震えてる



だって今起きてる事が未だに
理解できてないもん…






つ!









早手はあたしの肩に顔を置き


自分の顔を隠した









「…仲良くしたり
顔赤くなってたのは…




……あいつがお前に似てたから」


















…………え?











「…あいつの声とか…雰囲気とか
髪型とかが…お前にすっごく似てて



だから若干ドキドキしたときもあるし

お前と間違えた時もあった」













……えっ?えっ??











兵藤さんにドキドキしたのは



笑顔だったのは









あたしと重ね合わせたから

ってこと?








早手は兵藤さんとして


見てたのではなく





あたしと喋ってるって思って

微笑んでたってこと…?











「…俺…お前の事

誰にも渡したくない



幼なじみだったらお前の恋
応援してやらないといけないと思うけど



……自分の気持ち…抑えきれねーよっ!」
















あ…だめだ…


涙が止まらない…






声に出せないくらい

こんな嬉しい事…


早手と両思いになりたい



この願いが叶うとは思ってなかった








あたし…今なら自分の気持ち


言っていいよね…?











「……悪ぃ、こんなこと言って

お……俺、帰るわ…」









さっきまであった

温もりが遠ざかっていく……









早手………っ










「早手っ!!!

あたしも好きっ…………!!」