beautiful love ★ 俺様boyと天然girl









教室に帰るといろんな子達が

連絡先やらlineやら

忙しそうに交換していた






そのなかに真澄も楽しそうに女と


アドレスを交換していた







もちろん俺の回りにもさっきみたいに女が寄ってきた








つか、















……さっきより量、増えてね??








「神崎くんっ!かっこいいねー!写真撮っていい??」






「早手くん!ライン交換しよおー?」





「早手くんお菓子好きー??」

















っっあーーー!!もうっ!



















「………疲れた、どっか行ってくんないかな」
























俺は平然と冷静に答えた








寝たいんだけど、気聞かして


消えてくれる空気読める女いたら

連絡先交換してやってもいいけど…なんて














「ひゃーーーーっ!喋ったっ!」








「今の私には言われてないもん!」
















てか…




誰も消えねー!!











「声かっこいい!!」





「早手くん!もっとおしゃべりしよっ!?」
















呆れたあまり


俺は立ち上がって自分の席を離れた















































近づいていったら



体を大きくびくつかせてあからさまに嫌な顔を俺に見せてきた






…………リアクションでかすぎだろ











「早手じゃん。どうしたー?」



先に声をかけてきたのは優希





こいつは唯一女の連れのなかで信頼してる奴








「だるい。このクラスって女子率高くね?」










俺が周りを見渡すと、手を振ってくる奴もいれば
ニコニコ笑顔を振りまいてくるやつもいる















「そうかぁー?早手の回りが女の子だらけだからだよ」






優希がにやにやしながら俺に返した


お前はなにがそんなにも嬉しいんだ?




しかもその笑顔が怖いんですけど…











…つーか






「お前さっき助けろ言っただろーが!

なんで無視すんだよー!」










俺は水乃の頭を軽く叩いた






「いっだーいっ!


新しい出逢い邪魔しちゃ悪いと思って

気使ってあげたんだもーん!


感謝しなさいよ!」








水乃は口をとんがらせて俺に返してきた










それから水乃は部活動パンフレットをあげて

目を光らせていた













「てゆーか優希さっきの続きなんだけど〜、

私はサッカー部か野球がいいかなとか思ってる」








………………は?













「…なにお前?部活の話?




…入んの?」






俺は呆気に取られてしまい

聞き返してみた