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「今日の練習メニューは
いつもと変更して
男女混合で練習します」
今日からは女子バスケ部と一緒に練習
学校ではあまり出来ない
屋外練習がこの合宿では出来るから
みんな気合いが入ってるなー
「朝は階段10往復!
それが終わったものは
旅館建物15周してから
砂浜で男女混合でパス練習するぞ!
昼からは体育館入って
試合する!
水分はとっておけ!今日は暑いからな!
では、9時半から練習開始だ!」
コーチが今日のスケジュールを伝え
自由となった
とりあえずあたし達
男バスマネージャーは
階段の頂上で
みんなのタイムをはからないとなんだな
上まで上がるの大変だな…
とりあえず100近くある階段
登ろうかあ…
フワっ
「水乃!」
ドキンッ!
いつもの低い声
名前呼ばれるとやっぱりドキドキする
「お前顔死んでる。昨日ちゃんと寝たか?」
そう言って顔を覗きこんでくる
てか…みんないるのに
二人の空気作んないでよっ…!
やっぱり早手に見つめられたら
ドキドキして耐えられない…っ
「…水「大丈夫だからっ!
…心配しなくて…いいですから」
あ、やばい
あたし今敬語になっちゃった…
てかそろそろ9時だよね
早く用意して行かなきゃ
「……お前さ、俺のこと避けてるよな?」
ドキンッ
なんだ…早手本人にわかっちゃってんじゃん
「…避けて…なんか…ないよっ」
避けてるって気付いてるなら
そこまで分かってるなら
あたしの気持ちにも気付いてよ…っ
「水乃ー!先上登ってるわよー!」
はっ!やばい!!
置いてかれる!!
早く行かなきゃ…っ
グイッ!!
「っ!」
「避けてないなら…俺の目見て話せよ」
手が…ふりほどけない…
早手捕まれると…っ
ドキドキが伝わりそうで怖いよ…っ!!
「水乃!」
パシンッ!
「…っ!」
あ…思いきり早手の手
叩いちゃった…
やだ…そんなあきれた顔しないでよ…
いつもみたいに…
お前なあ!!みたいに…
笑って許してよ…っ
「…お前っ」
「ごめんっなさい…
今は普通に接せれる自信がない…っ!」
「え」
