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「練習始めるぞーっ!」
今日も部活が始まりました
けど…みんな昨日の疲れ出てるみたいで
動きが鈍い…
大丈夫かなあ…
てか…早手がまだ来ない…
部活来ないなんて…
やっぱなにも言わずおいていかないほうが
よかったのかな…?
「とぼけないでいいですよっ!
宗太から聞きましたからっ!
おめでとうございますっ!」
優希と藍川センパイが話してる
あ!そっか事情聴取しなきゃだねっ!
「藍川センパイ!宗太と
付き合い始めたんですよねっ!」
「こら!あんたストレートに聞きすぎ!」
しまった!こんなんセンパイにしたら
失礼に当たるかも……って?え?
あれ?藍川センパイ顔真っ赤
やっぱ両思いかあっ!!!
「……宗のことは
昔から好きだったの…私」
キュッキュッ…
「「ましですかっ!?」」
すごいっ!すごい幸せなことじゃんっ!
幼なじみでしかもお互い
同じ気持ちだなんてっ!
「おっ!応援します!
センパイはやっぱり憧れですっ!」
あたしっ…センパイみたいな
キラキラした恋がしてみたいっ…!
藍川センパイだから最近もっと
可愛くなったんだねっ!
幸せそうだしいいなあ…
ガラッ!
「遅れてすいません!」
ドキン…!
「あれー?珍しいじゃん!
早手が遅刻なんて~」
「うるせっ。寄り道してたら遅くなった」
「はー?さては寄り道って女の子の相手~?」
「うーん、まあ、そんな感じかな」
え…?
「神崎くんも今日はランニングからよ!」
「了解っす」
部員が走ってる中に入っていく早手
女の子の相手って…なんだろ
