beautiful love ★ 俺様boyと天然girl







『新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます


本校白馬学園は…』













あー…








くそ長い入学式が始まった



だるいし校長の話は長いし



早よ帰って寝たいんですけど










「校長先生の挨拶、本当長いよねっ」






「…ん?あ、うん、そだな」









隣の席の名前もまだ知らない

クラス一緒なんであろう女から話しかけられ


とっさに気のない返事を返した。













てか、俺のクラス女の比率高くね?



さっきもさっきで散々だったし


名前も知らねーよう女だかりは甲高い声で喋りやがるし


気安く下の名前呼び捨てで呼ぶし






香水の臭いはきついわべたべたしてきいまあるわ








まじ女ってめんどくせー










おまけにアイツにまでシカトされちまうし









普通助けるだろ



幼なじみがカオスな状況で

助けを求めてんのわかったら…











俺、あの教室でやっていけんの?











慎には悪いけど

真澄がいてくれたことは救いになった