は?
あたしと優希はつい顔を
見合わせてしまった
たぶんあたしたち今同じこと考えたよね?
「そ…宗太?…う、う、浮気って?」
「あれ?ごめん、言ってなかったっけ?
俺ら今月の半ばくらいから
付き合い始めたんだぜ?」
きっ…聞いてないよっ!!!
「あたしそんなこと聞いてないよっ!
ひどいよ宗太ったらっ!」
そんな嬉しい報告
もっと早く聞きたかったのにっ!
「宗太が付き合うとはねえー
でもよかったじゃんかあ!」
はれっ!?いつのまに!
「真澄…あんたいつから話聞いてたん?」
優希…?顔が恐いよ…っ
あ、さっきの予約の話
聞かれてたらやばいからかな??
「まあ、宗太がマネージャーの
話し始めたくらいのときからかな?」
「ふぅーん」
てか…てかてかっ!!
「宗太っ!!おめでとうっ!!」
あんなに好きだったもんねっ!
気持ち届いて本当によかった!!
宗太はまっすぐでいい男の子だもんっ!
本当に本当によかった!!
「ありがとうなっ!水乃っ!」
宗太のこんなにも嬉しそうで
幸せそうな顔、始めてみた…
いいな…両思いか…
「水乃も頑張れよ!片想いなんだろ!」
「はっ!?…」
「さっきの話聞いてたら
明らか一人しかいねーよなっ、
二人で花火されんの、嫌なんだろっ!?」
ドキン…っ
あたしの…片想い…?
早手にってこと?
あたしが…?
ドキン…
