みんなは次の練習のために ボールをついて肩を慣らし始めた ペシッ! 「…っっ!…いったあー」 「バカ、あんま巣出してんな そんなでけー声だすのは俺の前だけにしろ」 トクン… 他の部員たちと同じように コートに走って向かう早手…… どうしよう… 早手の言うこと言うこと 一つ一つにドキドキして 胸が熱くなってくる… 「…水乃、大丈夫?」 「うん、ごめん大きな声だして」 どうしよう… ドキドキが止まんないよ…