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キュッキュッ
練習が始まって2時間
センパイの反応も
意識している暇がなく
練習の時間は過ぎていく
すごいみんな汗だくだなあ…
ピー!
「はい!休憩に入ります!」
優希の一声で
選手は一斉にお茶や氷などを
掴んで倒れ混む
「あっちぃー!!」
「真澄、これ」
「え、なに?」
あれ?優希真澄に何渡してるんだろう?
「あんたは暑いときは
絶対あたしの栄養ドリンクが必要でしょ!
真澄の嫌いな野菜を中心に今年は
混ぜて作ってあるから!」
「うわっ!優希覚えててくれたんだ!
俺夏はこの栄養ドリンク飲まないと
過ごせないんだよなっ!サンキュ♪」
はー。優希ちゃんすごい
優希は誰よりも一番真澄の体調管理
わかってる気がするなあ
「いいなあー。優希っ!俺にも作ってよっ」
「慎は野菜大好物じゃんか」
「トマトは苦手だもーん!」
「血痕とトマト混ぜた栄養ドリンク
作ってきてあげる★」
「…いっ…いらないですっ!!」
栄養ドリンクかあー
そんなもの作るのもマネージャーの
仕事って感じでいいなあ…
「ああいうのいいな…
お前は作ってくれねーの?」
はっ!?
耳元で囁いてきた早手…
なんでそんな至近距離にいるわけ!?
「…なっ…なんであたしに頼むのさ…」
「栄養ドリンクじゃなくても
差し入れみたいなんでも」
差し入れ?
そうかっ!部員のみんなに
なにか差し入れすればいいのかっ!
「いいねっ!今度みんなになにか
作ってくるよっ!」
なんだっ!案外早手もたまには
役に立つようなこと言うじゃんっ!
「はっ!?それは違う」
ぬ?
「…違うってなにが…?」
せっかく張り切ろうとしてたのに
お前はあたしのやるきを無くす気か?(笑)
「お前の不味い差し入れで
腹壊す人いたらどーすんだよ!な?」
プチ
「はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
