「キャプテン!」
え…?
「悪いっ!遅れたっ」
奥野センパイ…っ!?
「おう、水乃っ!おすっ!
今から試合?俺どのチームに入ればいい?」
優希と藍川センパイは
ちょうどお茶を取りに行ってる合間だったので
いつもと変わらない声の高さで
あたしに声をかけてきた
「えっとっ!セッセンパイは
Dチームですっ!」
「え、まじ?俺走ってきたのに
すぐ試合かよー
まあ、遅れた自分が悪いし行くかっっ」
そう言ってセンパイはチームの中に
紛れていった
気にして…ないんだ
ちゃんと謝ろうとは思ってたのに
向こうがあんな普通なら
なんか調子狂っちゃうよ…
