beautiful love ★ 俺様boyと天然girl









朝早くから来て

あたしも早手の練習を
つきっきりで見ている







「たまに休憩とかで勝手にその場で

倒れちゃうからビックリしちゃう」




「ぷっ!それ大丈夫なの?(笑)」










でも、一生懸命やってる早手の後ろ姿


すっごく好きだな…




誰よりもかっこよく見えちゃうんだもん…













「…ねえ……優希」







「ん?なに?」









「…あたし…早手の事が好きみたい…デス」





優希にもちゃんと言わなきゃッ

あたしの気持ちっ






「うん。知ってる。やっと自分の気持ちに

気付いたんだね」







「へ?なにそれ?」






「あんたが早手のこと好きなことなんか

わかってたわよ!」













え………?




えええぇぇぇぇぇぇっ!!!???









「なんで!?どうして!?」



「あんたの早手への態度みてたら

嫌でも分かるし分かりやすいっての!」








優希…あんたはエスパーですかっ!?




あたしが気付いてなかった気持ちを

優希には分かってたなんて…









「修原さん、櫻井さん、おはよう」




「「藍川センパイ!おはようございます!」」






今日は編み込みで短パンスタイルの

藍川センパイ






かっ…かわいいっ!






「あら?全員揃ってないの?」





「はい、あとはキャプテンだけなんですが」





あたしたちが早手と真澄、慎の話を

していたら、残りの部員は

練習し始めたけど、奥野センパイだけがいない







「…今日は来ないのかしら…とりあえず

始めましょうかね」







「わかりました…

みなさん集合してくださーいっ!」













「みなさんおはようございます


今日の練習メニューは…」






センパイが来ない…



なんで…やっぱりあたしが原因かな









あのあと…センパイに電話したけど


かからなかったし



出てくれなかった





怒った…よね?


あんなやり方で


早手が入ってきたんだもん…




あたしが素直に観覧車
乗れないって言ってれば



普通にいれたのかな…