そんな中、しつこい女が現れた。

何時も俺を心配してるやつ。

俺はうざいとしか言わなかったが、毎日毎日しつこいので、俺はシカトしまくった。

それでもしつこい。

しかも意外に可愛い。

学校では有名美少女だった。

でもやっぱり可愛くてもうざかった。

名前何だっけ…


「桐原優姫〈キリハラ ユウキ〉だよ♪」


あぁ、そうだった。

まあ、またすぐ忘れるだろうけどな。

関係ないし。