「俺さ、ゆうの部屋見てみたい」

「ダメッ!!」

「………………ダメ?」

「うぅ、ふうにそんな顔されたら断れないよぉ」

「ありがとう」


そうして俺らはゆうの家に向かった。


「部屋綺麗だなぁ」

「そ、その辺に座ってていいよ///」


なんかゆうらしい部屋だった。

ザ、ピンク。

って言うか、なんでこいつこんなそわそわしてんだろ。

「今日何の日だと思う?」

「き、記念日だよね!!」

あ、だからか…

俺とおんなじでドキドキしてんだな。


「ゆうこれからもよろしく」

「こちらこそよろしく////」

「これ、プレゼント」

「あ、ありがとう///あ、開けていいかな///」

「ん」

「わ、綺麗なブレスレット////ありがとう///」

「どういたしまして。」

「これ、絶対外さないね/////」

「お、おう///」

「私からのプレゼントは………」

「俺にキスだろ?」