母「琉聖」

琉聖「ん?」

母「琉華ちゃんはね、幼いときに家族を、亡くして、祖父母の家で暮らしてたの。でも、その祖父母も、亡くなって、うちで暮らすことになったの」

琉聖「そ、そうなんだ…」

母「琉華ちゃんには、明日から、琉聖の通う学校に通ってもらうわ」

琉華「はい…」

母「わからないことが、多いと思うから、琉聖、ちゃんと、教えてあげるのよ?」

琉聖「わかった」

母「琉華ちゃんも、遠慮なく、琉聖に聞くと良いわ」

琉華「はい」