琉聖「俺は、一人の女として、琉華のことが好きだ」

琉華「ふぇ…」

琉聖「だから、付き合ってほしい」

琉華「琉聖さんは、私の兄です。だから、付き合えません」

琉聖「でも、俺らは、血の繋がりはないよ?」

琉華「そうですけど、私には、ほんとの家族もいませんし」

琉聖「それでもいい」

琉華「こんな私で、良いのですか…?」

琉聖「俺は、琉華じゃないとやだ」

琉華「…っ……///」

琉聖「だから、俺と付き合って…?」

琉華「…はい…///」