久しぶりの学校。 朝の挨拶が飛び交う中、少し俯き気味に歩いていた。 「さく! もう大丈夫なの?!」 クラスに入って席に向かうと、舞ちゃんが笑顔で駆け寄ってきた。 その姿に、笑顔で頷いた。 「メールありがとう。土曜日行けなくてごめんね」 「そんなん気にしないで? まだ鼻声だね。しんぱーい!」 「ふふっ 大丈夫だよ。 でもとりあえず、今日はマスクしとく」 「その方がいいかもね。 ぶり返したら大変だよ!」 舞ちゃんは、私に抱きついたまま離れない。 私はそんな舞ちゃんに寄りかかった。 .