毎日毎日
声を出そうと
せめて音でも出ないかなと
荒げた。
けど、擦れるだけで全く出ない。

何で出ないの?って
自分をせめて
わんわん泣きまくった。
涙だけは出たのに
声は出なくてどうしようもなくて。



その後訪れた病院で診断されたのは




喉の使いすぎによる声帯破損


声を出す部分が
完全に潰れてしまってた。




絶望した。



もう無理だ。




その後私は
マネージャーに引退会見をしてもらった。


ファン様には、私の声が出ないとゆうことは、伝えたくなかった。

だから私は


1mmも表には出なかった。


優しいマネージャーは嘘をついてくれて
事務所も黙ってくれていた。



でも私はどんどん腐って行って
ノイローゼになり、
自殺しようとし、
学校に行っても冷たい目で見られるのみで。



結局高校2年の秋頃に
私は高校を辞めた。