男女に囲まれていた彼方君は 私に気づいて近づいてきてくれた 「ん? 俺になんか用事かな…?」 「あの! 私、舞の友達なんですけど…」 「ああ! 確か若葉さんだよね? 舞からよく話を聞くよ(愚痴だけど…汗)」 舞から………? 一体何を言っているの? 「彼方君と仲良くなりたいな、って 思ったんだけど……ダメかな?」 「俺と!? うん、俺なんかでよければ(^^)」 そういい、ニコッと笑った その笑顔に一瞬やられそうに なったのは秘密です、笑