どんなに涙があふれても、この恋を忘れられなくて



理沙はそうやってノロケると

それだけを残して自分の席に戻って行った。

はぁーあ。
みんな楽しそうでいいね。


私も、そんな人が出来たらいいんだけど。


そんな事を思いながら授業の準備していると、


教師がやってきて、授業が始まった。


午後一番の授業は古典

眠くて眠くてしょうがない。


そんな中でも必死に寝ないように

堪えていると、

私の視界に星野くんが映った。


寝てる……。

彼は私の頑張りは何だったんだってほど堂々と寝ていて


そんな彼を見ていたら、眠気を堪えているのがバカバカしくなった。


ゆっくりとおちてくるまぶたに

逆らわず、私も目をつぶると