「別にいいよ」 悲しみは共有したくない。 悲しいのは俺だけが持ってれば十分だ。 「なんで……っ 前まではずっと私のことみてくれた! なのになんで彼女なんて作ったのよ……っ」 彼女はいらないと思ってた。 好きとか言う感情を持たれるのもめんどくさいし 守りたいという存在がいないから。 だけどいつからか、俺の目線には 心が映りだした。 1回目の告白はウソにした。 だって俺が誰かを幸せにするなんて絶対に無理だから。 だけど2回目の告白は アイツがあまりにも一生懸命で涙を流しながら言うから