「彩花ちゃん、そんな風に言ったら佐野くんに失礼だよ 佐野くんは素敵な人だよ、アイツでもいいなんて言っちゃダメ」 つい、感情が入ってしまいそう言うと 彩花ちゃんはかっとなって息を大きく吸い込んだ。 その瞬間 「ゴホゴホ……っ、」 苦しそうにせき込み始める。 「ごめ……っ」 背中をさすろうとした時 ガラー 「彩花っ!」 星野くんが勢いよく入って来て 彩花ちゃんの背中をさすった。 「ごほっ、ごほ」 「大丈夫か?彩花」 なんか私……ダメかもしれない。