「……んっ」
キスをする。
ええ!!キス!!
驚いて、慌てて離れたら星野くんは
「わり……」
気まずそうに目を逸らした。
「何で……」
「可愛かったから……つい」
どんどんと声が小さくなっていく。
そんな彼も愛しいって思うからきゅんとする。
「それじゃあ……もう1回したい」
私も目を逸らしてそう言えば星野くんは笑って言った。
「お姫様、目をつぶって頂けますか」
「あー!佐野くんに色々吹きこまれたでしょ!!
星野くんまでバカにする!」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…