どんなに涙があふれても、この恋を忘れられなくて




体を伸ばし、理沙に別れを告げてから

委員会の集まりに行こうと立ち上がると


ちょうど、星野くんも立ち上がった。


せっかくだし、声かけた方がいいよね……?

そう思ってわざわざ声をかけたのに


「星野くんっ、一緒に委員会……」


ふいっーー


彼は私から目を逸らし教室を出た。


何あれ!!?

性格悪くない?


明らか私の事を見ていたのに!


無視された事に怒りを感じつつ、私も後に続いて教室に入ると

クラス順で座らないといけないため

仕方なく星野くんの隣に座った。