数分後…俺は唖然とした


四年ぶりの彼は車椅子だった


俺はシフトが11:00までだったから待っててもらい、その後2人でバーに行った


「なぁ、今どこに住んでるの?」

「墨田区あたりです」

「…何で。何で凛に連絡してやんないの?」


「凛…もしかして…付き合ってるんすか、凛と」

「…お前には悪かったと思うけど、奪った。お前が居なくなってすぐ」


カクテルを煽る
綺麗な色だ