授業中もずっと考えてた


恋してるんだ


誰も知らない、逢ったこともない


知ってるのは、わずかに残された資料の中の彼の人生の数秒だけ



ただ、夢中になって彼を知ろうとしたんだ


彼を思う時間はすごく幸せだったんだ