150年前の勿忘草



「私も行く!栄太と一緒に」


ただ、何もできないのは嫌


私が、栄太を救う


強い思いが全身に溢れてくるのを感じた


これが覚悟なんだと、初めて知った


不思議と死ぬのだって怖くなかった