それから、私達は場所も分からない所へ向かって行った。 「あっそいや~、向こうにボーリングのピンがあったような・・・。」 「でもさぁ、そっちまで行くと讃岐店じゃなくない??」 「じゃぁ、これじゃない?」 「でも、ラウンドワンじゃないよね。」 「どれ~~~」 こんな会話をしながら自転車を走らせていると・・・