大好きな君へ

ゆきSIDE

屋上を飛び出したあと、ずっと走ってたら、後ろから秋がおってきた。
足の遅い私は足の速い秋にすぐ、追いつかれた。

「なに勘違いしてんだよ!」

え。。勘違い??

「あーも!俺が言いたいのは他人になろうとかそんなんじゃなくて、おれの彼女になれっていってんの!」

「え。。。」

これ、夢??

「夢じゃねぇから、お前、声にでてる笑
で、返事は?」

やばい、涙でてきそう。

「うっ……あ…たしもっ、し、ゅうが…すっ…きっ」

「なにないてんだよ!笑
じゃあ今日からカレカノな!」

「うん!」

そして、秋はそのまま私にキスをした…

こんな幸せな時間がずっと続くって










思ってた…