闇桜~孤独な少女~












そのままトップでゴール






走ってる最中今までで視線が


一番痛かった




なんか悲鳴みたいなの聞こえたし




僕は降ろされて來基と向き合った






『....なんて書いてたんだ?』






僕がそう言ったら紙を

見せてくれた



そこには





“守ってやりたい人”




『....ッッ』





「俺が守ってやりたいのは
お前だけだ」





っ//




恥ずかしい奴っ





恥ずかしくなって先に元居た


場所に戻った