ステージから降りると、視線がものすごく怖かった… そんな中、笑顔と拍手で迎えてくれた克たち。 「すごかったよ!音色がとてもきれいだった」 「さすが天才だな♪」 次々とほめてくれて私はすごい嬉しかった。 「ありがとう、みんな!」 それからテストはどんどん進んでいった。 やっぱり天才たちは格別にうまかった。