どしゃ降りの中
傘もささずに
踊り 笑っていた
通り過ぎる人たちの
ばかじゃねーのという視線にも動きはぎこちなくならない
わたしは
あなたと友達になりたかった
「わたしと友達になろうよ」
ぶん殴られた
ただの気違いだった