雷馬「出よう…ここから。」 総長は抱き締めていた腕を緩め私の手を握った。 龍馬「行くぞ。」 私の手を引いてたくさんの男たちが倒れている中を歩いた。 お母さんに手を引かれて歩く小さな子供のように黙って歩いた。