「帰れっ!!帰れっ!!お前らは私の親じゃない!!」
龍馬「愛姫っ!!落ち着け!!また発作がおきる!!」
龍馬がまた私を抱き締める。
「だって…だってあいつらは…風神を悪者扱いするんだぞ!!私の大切な……………!!」
心臓に痛みを感じる。
クッ………ゲホッ………
龍馬「……!!あ、愛姫!!しっかりしろ!!ら、雷馬…救急車!!」
雷馬「了解!!春宮先生に連絡します!!」
遠退く意識…
後悔してないはずだった…
死ぬのなんて怖くなかった。
でも…
まだ生きたい。
龍馬が………
好きなの…。
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