嵐姫【完】







目が覚めると目の前には龍馬の顔。





その奥に見えるのは…





両親。




「……な、なんでいるの?」






母「あ、愛姫…帰りましょ…謝るから…謝るから帰りましょ…」





両親は龍馬をチラチラ見ながら言う。




母「愛姫…危険よ…ダメよ…」





……龍馬をみると寂しそうで…見たことないくらい泣きそうな顔をしていた。





許せない…





「お前らに何がわかる!!!?5年も私をほかっといたお前らに何がわかる!!!?」





あぁ…また感情が止まらない…




龍馬が貶されたのが堪らなく腹立つ。





「私を闇から救ってくれたのは龍馬だよ、お前らに…お前らに…何がわかる…」






龍馬「……愛姫………」





ガチャッ



玄関が開く音がした。





雷馬「愛姫さん…龍馬…?お客様…?」





入って来たのは風神の3人。




風馬「……だれ?」





龍馬「……愛姫の……両親。」





神馬「……あぁ?」




風神の4人が私を取り囲む。




雷馬「今さら…愛姫さんになんの用ですか!?」